SSブログ

戴冠式。 [2012]

BIS1944.jpg
ラグビーのワールドカップで、沸きに沸いたのも束の間、スーパー台風に戦慄し、その被害に衝撃を受け、それでもブレイヴ・ブロッサムズは戦い、勝ち、決勝トーナメントへの扉は開かれた!扉を開くための、魔法のような数々のトライ("にわか"もすっかりエキサイト!)と、その裏にあるだろうたゆまぬ努力が透けて見えて来るワン・チームの逞しさ... その姿は、応援する我々に、元気と、新たな時代への示唆を与えてくれたような気がする。そして、本日、即位の礼。源氏物語でも見るような雅やかな装束に息を呑み、ライヴを見つめれば、降っていた雨は次第に上がり、晴れ間が顔を出すという... 何でも、東京には、その瞬間、虹が掛かったというではありませんか!令和となって6ヶ月が経とうとする中、振り返ってみれば、良いことも、悪いことも、際立って、戸惑いすら覚える日々... なればこそ、この先に、良いことがありますように、いや、良くして行かねば!しっかりスクラム組んで、オフロードだってなんだって、トライを目指そう!そんな風に願わずにいられない、10月22日。
ということで、5月1日の戴冠ミサに続いての「戴冠式」!ロナルド・ブラウティハムが弾くピリオドのピアノ、マイケル・アレクサンダー・ヴィレンズ率いるケルン・アカデミーの演奏で、モーツァルトのピアノ協奏曲、17番と26番、「戴冠式」(BIS/BIS-1944)を聴く。

続きを読む...


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。