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メンデルスゾーン、真夏の夜の夢。 [2015]

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あぁぁぁ... あまりの暑さに身体も頭も停止気味です。みなさん、熱中症などになってはおられませんか?それにしても、連日、最高気温が、36度とか、37度とか、場所によっては、38度?39度?もうついていけません。いや、温暖化もギアが入って参りました(おい、小氷河期はいつ来るんだよ!?)。温室効果ガスの排出削減とか、もはやそういうレベルではなく、大気そのものを冷やす新たな技術を開発しなきゃいけないような気がして来る、今日この頃... で、こう暑いと、音楽を聴くのも、ちょっと億劫になってしまうようなところがあって... そんな時に聴く、さらりと楽しめる音楽。メンデルスゾーンがいいかなと... 18世紀の残り香を感じさせる瑞々しいサウンドと、19世紀ならではのキャッチーさによって織り成される、ロマン主義がまだ若々しさを失っていなかった頃の音楽。クラシック切っての優等生が織り成す卒の無さは、聴き手に負担を与えず、楽しませてくれる。
ということで、メンデルスゾーンの夏!トマス・ダウスゴー率いる、スウェーデン室内管弦楽団の演奏、スウェーデン放送合唱団、カミラ・ティリング(ソプラノ)、マグダレーナ・リスベリ(ソプラノ)の歌で、メンデルスゾーンの劇音楽『真夏の夜の夢』(BIS/BIS-2166)を聴く。

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