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ドビュッシー・ミーツ・ショパン。 [2013]

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突然ですが、マリアージュ... フランス語で、結婚、のことだけれど、仏和辞典を開けば、組み合わせ、という意味も記載されています。だから、料理とワインの絶妙なマッチングとか、マリアージュ、と言ったりしますよね。いや、組み合わせ、なのだから、もっといろいろな場面で用いられるのか?ということで、クラシックではどうかなと思いまして... 思い掛けない組み合わせ、マリアージュが、新しいイメージを引き出す。より魅惑的に感じられる。なんてこと、あるんじゃないかなと... いや、クラシックは、もっと、そういう意識というか、遊び?みたいなものがあっても良いように思うのだよね... 前回、聴いた、トランスクリプションも、ある意味、作曲家とヴィルトゥオーゾの、マリアージュだった気がするし... そうあって輝き出すものがあったし、見えて来るものもあった!
ということで、マリアージュ... ハビエル・ペリアネスが弾く、ドビュッシーがショパンに出会うアルバム、"... les sons et les parfums"(harmonia mundi/HMC 902164)。ショパン、ドビュッシーの聴き馴染んだ作品に、新たな感覚をもたらす1枚。

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