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生誕200年、スッペで、おめでとうございます! [2012]

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明けまして、おめでとうございます。本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。
さて、例年ですと、今年のクラシックの顔は、こんな人たち... と、メモリアルを迎える作曲家たちを紹介するのですが、今年は、正月一日から、早速、聴くよ!というのは、"ウィンナー・オペレッタの父"、スッペの、生誕200年のメモリアルだから!もね、あの景気の良いマーチやら序曲は、正月一日を飾るのに相応しい!やっぱ、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは、スッペ盛りになるのだろうなァ。なんて、思っていたら、鮮やかにスルー!何でだろう?と、改めてスッペについて見てみると、どうもその出自に対して、疑義が出ているようで、1819年に生まれたというのも、今ははっきりしていないらしい。ウーン、肩透かし... だけれど、ま、1819年でもいいじゃないか!何しろ、スッペの音楽を聴くと、ぱぁっと花やぐ!まさに初春って感じ。とにかく、楽しい!ワクワクしちゃいます。そんな一年になりますよう、願いを籠めて、2019年はスッペで聴き初め!
ということで、ネーメ・ヤルヴィの指揮、ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の演奏で、スッペの序曲と行進曲集(CHANDOS/CHSA 5110)。いやー、新年の乾杯のシャンパンのようにスパークリング!そんな演奏に乗って、2019年を始めます。

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