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ワーグナー、ピアノ・ソナタ。 [2013]

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やっぱり、"コロナ疲れ"、出てきたかも... で、考えた、コロナの何に疲れている?ステイホームじゃなくて、ステイホームによって視野に飛び込んで来る、メディアやツィッターに躍る血圧高めのワードの数々。目の前の話題にパっと飛び付いて、ギャァーッ!とやるやつ、アレ... ま、シャットアウトするまでの話しなのだけれど、やっぱり目に入る。目に入って、振り回されて、疲れるんだなと... もちろん、コロナ禍という目の前のことから逃れることはできないのだけれど、より広い視野を持って、先を見据えて、そろそろアフター・コロナのことも考えつつ、ギャァーッ!ではなくて、建設的にならないといけないように思う(ギャァーッ!で、解決できたためし無し... )。一方で、これまで変わることができなかったことが、あっさり変わることができたり、新しい動きもいろいろ見受けられて、そういうトピックには救われる。いや、今、我々は、時代の変わり目に立っているのだなと... ある意味、ギャァーッ!は、旧時代の終わりの断末魔の叫びなのかもしれない。なればこそ、新時代の芽にこそ注目したい!で、そんな気持ちを補強するために(?)、新時代を切り拓いた大家の若芽の作品を聴いて、リフレッシュ!
ということで、ワーグナーが、18歳の時に書いた、ピアノ・ソナタ... 1852年製、エドゥアルト・シュタイングレーバーのピアノで、トビアス・コッホが弾く、Op.1のソナタに、「大ソナタ」、Op.4(cpo/777800-2)を聴く。しかし、あのワーグナーが、ソナタですよ!

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