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13日の金曜日で、音楽... [selection]

うろ覚えなのだけれど... 西村朗氏が、NHK-FM、『現代の音楽』のパーソナリティを務めていた頃、ハープの篠崎史子氏がゲストとしてやって来た回。佐藤聰明氏(だったと思うのだけれど... )によるハープのためのナントカという曲を演奏すると、必ず怪異が起こる。みたいな話しを、ちらりとしていて。怖いもの見たさ... というか、怖いもの聴きたさ?で、ちょっと、そんな作品、体験してみたいなと思ったので、覚えているのだけれど。それにしても、幽霊を引き寄せる音楽(?)というのも、あるもんなんですねぇ(稲川順二師風に... )。
ということで、シーズン・オフだし、夏休みだし。クラシックをいつもと違う視点から見つめてみれば、どんな感じになるだろうか?と、「怪奇」視点でクラシックを見つめてみる。
てか、また無謀な...

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車はあくまでも... [selection]

梅雨が明けたら夏!って、当たり前の話しなのだけれど、暑い... こうも変わるか?ってくらい、梅雨空はどっかに行ってしまって。そうなってしまうと、雨雲も何だか恋しいような。
という3連休、東北道を北上する。夏休みへの序奏として、連休を楽しむ!だったらいいのだけれど、法事。ってなあたりが、若干、シケてはいるのだけれど、夏空の下、高速を疾走すれば、気分はヴァカンス。で、そんなドライヴに音楽を... ということで、どのCDを聴こうかと、出発前に変に迷ってしまう。聴きたい音楽と、ドライヴの音楽は違うのかも?と、ふと思い。そもそも、クラシックとドライヴって、どうなのだろう?なんて、考えてしまう。ま、相変わらず、どうでもいいようなことを考えているのだけれど、改めて見つめてみるとおもしろいのかも。そして、みんなは、クラシック・ファンは、どんな音楽を聴くのだろう?

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見上げてごらん、夜の、星々を... [selection]

夏至から七夕に掛けて、ライトダウン・キャンペーンというのをやっているのだとか... もちろん、CO2削減という大きな目標があってのことだけれど、電気を消して、夜空を見ようというのは、悪くない。そうした中、6月26日には部分月食(雲に覆われてしまって、見られなかったけど... )もあったり。また、小惑星探査機、はやぶさが帰還して、さらには小惑星イトカワの気体を採取したというニュースがあったり。小型ソーラー電力セイル実証機、IKAROSが、順調に宇宙空間をセイリングているというニュースもあった。タイムリーにも、宇宙関連の話題が多め?な、今日この頃。ならば、当blogも宇宙週間?
ということで、音楽に宇宙を見出したならば?と、ふと思う。振り返ってみれば、クラシックと宇宙は、意外と親密?ランドール教授グリーン教授による、宇宙に因む作品にも触れたばかり...
ということで、星空の音楽をセレクション(いや、ほとんど、思い付きなのだけれど... )。

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禅、と、クラシック。 [selection]

何気に見つけたニュースが気になった。島原のお寺で、禅とクラシックのコラヴォレーション?!
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【6月6日 龍~なが 長崎新聞ホームページ】 座禅を組みながらクラシック音楽を楽しむ「禅と弦」が4日夜、南島原市口之津町の玉峰寺(中村知見住職)本堂であった。市民約200人が、薄暗い本堂で座禅を組んで心を落ち着かせながら、一流の演奏に聞き入った。
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驚きの組合せ!のようでいて、少し引いて「禅」と「クラシック」を見つめると、かなりありかも... と、思わせる両者の性格。一概には言えないものの、見つめるもののストイックさでは、共通する感覚があるのかもしれない。そして、そんな組合せに、刺激的なものを感じてしまう。クラシックのコンサートというものには、儀式めいた感覚が漂う。ある意味、それは「カルト」なのかもしれない。そこに、座禅で聴くクラシック。ともなれば、より、何か、深い境地に達せそうな... 音楽的にも、精神的にも... ちょっと、体験してみたくなる。

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非難解現代音楽。デモイィンジャナィ。 [selection]

「難解」な現代音楽。けど、「難解」でない現代音楽。
コネソン、フィトキンの新しいアルバムを聴いて、いろいろ考える。考えてしまう。そもそも現代音楽って何?とも思う。クラシックというジャンルの、ひとつのカテゴリーとしての現代音楽... しかし、クラシック=古典の中の現代とは、妙なパラドックスを抱えているわけで... さらに、クラシックと現代音楽の間には壁がある。連綿と続く西洋音楽史の連なりをクラシックとするならば、その延長線上に広がるのが現代音楽。のはずだけれど、どうも今の世の中、物事を単純に捉えたがる傾向があってか、クラシック、現代音楽の間には壁が作られてしまう。で、壁を境に「難解」であるか、ないか、という分かり易い構図が描かれがち。ならば、「難解」でない現代音楽というのは、いったい何者なのだろう?

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タグ:現代
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